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パドルの使い方として最も基本的な、前へ進むための漕ぎ方。フォワードと略される。 ブレードを前方、足先の真横辺りに入れ、水を掴んで胴の真横辺りまでゆっくり引き付ける。これを左右、ほぼ交互に漕ぐ。 初心者がまず習得する技術でありながら、中級者も様々な課題を残していることが多く、オリンピック選手クラスのパドラーにとっても新たな発見があるという、どこまでも奥の深い技術。 初めはまず直進することが難しい。多くのリバーカヤックは舟の底が平らで、直進性を助けるキールやスケッグが備わっていない。河では岩などの障害物を素早くかわせるよう、旋回性を重視した舟の方が安全だからである。このため、舟の性能に頼って直進することはできない。 全く漕いだことのない初心者が、まず覚えるのはパドルを握った両手を交互に前に出して、カヤックの側面を漕ぐことである。通常、フェザーアングルが付いているので、左右のブレードが効率よく水を掴む(キャッチ)するように、手首を動かす(フェザリング)。 これが出来るようになったら次は、ブレードを完全に水没させて、ゆっくりと身体全体を使って漕ぐようにする。腕だけで漕ぐのではなく、身体のひねり、左右の足の踏み込みが大事になってくる。
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ドライジャケットやドライスーツの首、手首、足首のラテックスゴム製の部分をガスケット(あるいはラテックスシール)と呼ぶ。水が入らないように、隙間無く体に接している。 これらのガスケットは非常に薄く伸びやすく作ってあるため、ある程度使用していると裂けてしまう。その場合には修理または交換が必要。 ラテックスゴムは紫外線やオゾンにより劣化する。また塩分なども劣化を促進する。保護用オイルをマメに塗布してメンテした方が、財布に優しい。 あまりに首が締め付けられる場合には、一升瓶などにガスケットをかぶせて、カッターナイフで綺麗に切り取って、自分の首の太さに合わせる。しかし、やりすぎると、一度も使わないままガスケット交換するハメになる(そういう人は実在する)ので注意が必要。ある程度使っているうちに、ゴムが伸びてくるので、そのことも考慮に入れておくべし。
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カヌー(英語ではCanoe、ドイツ語ではKanu) シングルパドルを使用して漕ぐ舟の総称。 オープンデッキカヌーと、クローズドデッキカヌーがある。デッキの有る無しで、カヌーとカヤックを分類することはできない。オープンデッキのカヌーとしてカナディアンカヌーやアウトリガーカヌーが挙げられる。 競技では、OC-1、OC-2, CC-1などのカテゴリーが存在する。 一般人と話をするときには、いちいち説明するのが面倒なので、なにもかも全てカヌーということになる。カヤックしか乗らなくても「カヌー馬鹿」と自称したりする。結局、厳密な定義は存在しないってこと。 でも、やっぱり英語圏に行ったときは、KayakとCanoeは使い分けた方が良さげ。
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英語では、Sit on Top Kayak コックピットに足をいれるのではなく、上に乗るタイプのカヤック。 内部が空洞あるいは、空気注入式のため、浮力は常に一定で、艇が沈むことはない。セルフベイラーがついていることが多い。 AllKayaks.gif 下流域でのダウンリバーや、穏やかな海で、暖かい時期にのみ用いられることが多い。海でのサーフィンに特化したタイプもある。 再乗艇のしやすさが最大の特徴。値段も安めのものが多い。
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Keel カヤックのハル中央で細長く張り出している筋状の部分。 一般船舶用語で竜骨のこと。 直進性、スピード、長距離巡航性が求められるシーカヤック、ファルトボートなどの艇種ではキールが存在するが、回転性がより重視されるスラ艇、プレイボート、ダウンリバー用の艇など、リジッドな艇種ではキールが全く存在しない。 シーカヤックのようにキールがはっきりしている艇は、ターンの時のリーンの掛け方がキールの無い艇とは逆になる。
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高級シーフジャケット 出現ダンジョン お仏壇のはなや サータアンダギー 一位一刀彫道場 東京都 雀荘『イカサマ』 静岡県
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バックウォーター(Backwater) 直訳すると『逆流、戻り水、よどみ、沈滞』 カヤック用語としては、何らかの理由で水が完全に停滞している領域を指す。 瀞場はゆっくりと水が動いているが、バックウォーターでは水の流れがほぼ無い。 日本で最も多く見られるのは、ダムのバックウォーター。 熱帯雨林や複雑な海岸線などが原因で水の動きがない水域も、バックウォーターと呼ばれる。
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カヤックのコックピットの縁全周を指す。 スプレースカートを引っ掛けるところ。 kayak_drawing.jpg
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Surfing カヤックで波乗りすること。
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Strainer 川において危険な障害物の一つ。 水は通すが、カヤックや人は通さないもの。 直訳すると、濾過器・濾し器・ザル。 とにかく近寄らないこと。 例えば、木や竹が川に倒れ込んでいたりすると、ストレーナーになる。カーブのアウトサイドにあることが多く、初心者は吸い寄せられる。 strainer.gif ある程度腕が上がっても、増水時に新たにできるストレーナーは、やはり危険。また、ストレーナーが完全に水中に潜っていると、気づきにくい。 最もよく人を殺しているのは、おそらくテトラポッド。浸食を防ぐためのものなので、本流が岸に当たるところに置いてあることが多く、これも吸い寄せられやすい。かつ、カヤックが丁度吸い込まれる程度の隙間が空いているため、タチが悪い。 漁労施設、河川工事現場におけるヒューム管などの人工構造物もストレーナーになる。 上流域で見られる、シーブもストレーナーの一種。